新年度が始まり、1ヶ月もしないうちに行楽シーズン、ゴールデンウィークがやってきます。LCCを利用して海外旅行に行かれたりする方もいるかもしれません。
車ならカーナビでDVDを見たりして楽しみながら移動することもできますが、公共交通機関だとそうもいかず、かといってずっとスマホをいじるのも良くない…そんな時に便利なのがウノやトランプなどの手軽にみんなで楽しめるカードゲームです。
そこで今回はそんなカードゲームについて、家族で楽しめるゲームを3つ紹介します!
カードゲームのジャンルはいくつある?
そもそもカードゲームの種類はどれほどあるのでしょうか。カードゲームには
- 体験型
- 心理戦型
- 戦略型
- 協力型
- 知育系
この5種類あります。順番に、簡単に解説してきます。
体験型|子供から大人まで楽しめる
体験型は、カードに記載されたお題に従ってジェスチャーするなどで、相手に伝えるゲームです。子供から大人まで一緒に遊べます。
心理戦型|相手との駆け引きが白熱する
心理戦型は与えられたカードをもとに、誰がどのカードを持っているのかを推測していくゲームです。
戦略型|じっくり考えて遊べるから面白い
戦略型は、相手の様子をうかがって手持ちのカードを推測し、効果的な戦略を立ててゲームを行います。トレカもこの戦略型に分類されるため、大人にも大人気のカテゴリです。
協力型|一致団結するから仲が深まる
協力型は、チームに分かれたり参加者全員が協力してゲームのクリアを目指すゲームです。コミュニケーションを取りながら、プレイできる点もメリットです。
知育系|遊びながら勉強できる
知育系は、小学生などの子供が楽しく遊びながら学ぶことができ、英語・漢字・数学などの教育に役立つゲームです。
行楽シーズンにおすすめカードゲーム3選
ここからは行楽シーズンにおすすめ、カバンに忍ばせておけば楽しめるカードゲームを3つ紹介します。
紹介するのは
- UNO(ウノ)
- ワードウルフ
- ナンジャモンジャ
です。
マテル『UNO(ウノ)』
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:約10~30分
- 対象年齢:7歳以上
『UNO』は、1971年に誕生した王道のカードゲームです。ウノ やり方も簡単で、対象年齢は7歳以上と、子供から大人まで幅広い層がプレイできます。
プレイする全員のカードを集めてシャッフルする《シャッフルワイルドカード》や、形勢を逆転できる《ワイルドカード》などのルールがあり、簡単なルールに刺激が加わるため、非常に盛り上がります。
幻冬舎『ワードウルフ』
- プレイ人数:2~8人
- プレイ時間:約5~10分
- 対象年齢:8歳以上
『ワードウルフ』は会話を通じて“少数派のワードウルフを探し出す”ゲームです。多数派のお題が配られた市民と少し違うお題を得たワードウルフに分かれて行います。自分が市民なのか、ワードウルフなのかの読み合い、探り合いが楽しいゲームです。
プレイ時間が約5~10分と短く、対象年齢は8歳以上なので、子供と会話をしながら手軽に楽しめるゲームです。
すごろくや『ナンジャモンジャ』
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢:4歳以上
『ナンジャモンジャ』は「ナンジャモンジャ族」に名前をつけ、そのカードが出てきたらその名前をいち早くいうゲームです。
名付けのセンスでひと笑い、名前を言う時の絶叫でまたひと笑いと終始楽しむことができます。
ゲームの所要時間も15分と短いため、サクサクプレイすることができます。また、続けてプレイする際、ナンジャモンジャたちの名前を変えることで「先ほどのゲームの名前だった!」と盛り上がることもできます。
最後に
今回は行楽シーズンにおすすめのカードゲームを3つ紹介しました。
今回紹介した3つ以外にもトランプやitoなど、楽しめるゲームはたくさんあるので、ぜひ家族みんなでワイワイ楽しんでみてくださいね!(公共交通機関では周りの人への迷惑も配慮は忘れずに!)