2023年がついにスタートしましたね!ニューイヤー駅伝にお正月の特別番組などを視聴しながら、年始はお家でのんびり過ごした方も多いと思いますが、そろそろ2023年の旅行の予定などお考えではありませんか?
2023年には新しい商業施設やホテル、レジャースポットも続々オープン予定で観光業界も活気を取り戻しつつあります。また、「全国旅行支援」など、国を挙げて観光業界を盛り上げていこうという取り組みも始まっていますよね!
そこで今回は、国内旅行を検討している人のために、2022年にオープンしたばかりの国内旅行 おすすめの注目スポットや2023年にオープン予定の新スポットを紹介していきます。
2023年注目のおすすめ新スポット4選
北海道・東北エリア:北海道ボールパーク(2023年3月)
「北海道ボールパーク」は、日ハム 新球場となる「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」を中心として、商業施設や宿泊施設なども備える総合エンターテイメント施設です。
新球場は地域に溶け込むようなデザインを採用しており、日本初の開閉式の屋根付き天然芝球場となっています。また、世界最大級の大型ビジョンが設置されていたり、世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストランが隣接していたりとプロ野球を観戦しながら新しい体験ができそうですね。
また、野球観戦だけではなくグランピングやデイキャンプなどが楽しめるエリアもあり、これまでの野球場のイメージとはかけ離れた新しい施設が誕生しそうです。
関東エリア:横浜マリンタワー(2022年9月1日リニューアルオープン)
横浜ならではの芸術文化や人と人との交流、持続的なグローバル都市を実現するための新たなシンボルとして、横浜のシンボルである「横浜マリンタワー」がリニューアルオープンしました。
1階には緑に覆われた「オープン広場」があり、そこではストリートライブやキッチンカー、マルシェといった様々なイベントが開催され、横浜市民をはじめとするたくさんの人と人との交流が生まれる環境となっています。また、レストランやカフェ、ゆっくりくつろげるBARなども併設されており、360度歩くことができる30階の展望フロアでは横浜やみなとみらいエリアを一望できます。
さらに、夜は横浜の夜景とアーティストによる光と映像のメディアアートギャラリーがオープンし、メディアアート作品と夜景を重ねて楽しむという新しい体験を味わうことができます。今回のリニューアルで夜の外装ライトアップデザインも新しくなったので、外からでも楽しむことができそうですね。
中部エリア:ジブリパーク(2022年11月1日オープン)
スタジオジブリの世界を表現した公園施設「ジブリパーク」が、愛知県の愛・地球博記念公園内に誕生しました。
パーク内にはスタジオジブリの世界を表現した「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」からなる5つのエリアがあります。11月にオープンされた際には「もののけの里」「魔女の谷」は未完成でしたが、2023年中に随時オープン予定です。
ジブリパークには大きなアトラクションや乗り物は無く、森や道を自分の足で歩き、自然を感じながらスタジオジブリの世界観を探検するように楽しむ施設となっています。
ジブリパークの入場チケットは、2023年1月現在で全て日時指定の予約制となっており、各エリアのチケットがそれぞれ必要です。当日のスケジュールや行きたいエリアを決めてから、チケットを購入するのをおすすめします。
関西エリア:大阪サウナDESSE(2023年4月上旬オープン予定)
昨今話題となっている「サウナ」。大阪・心斎橋駅から徒歩3分の所に都市型サウナ施設「大阪サウナ DESSE(デッセ)」が、2023年4月上旬にオープン予定となっています。
施設には、サウナ初心者の方からサウナ好きの方、そして男女問わず様々な方にサウナを楽しんでもらえるようにそれぞれ異なるコンセプトを持った8つのサウナを設けています。また、ハンディキャップのある方やLGBTQの方でも利用できるように貸し切りサウナも設置、タトゥーを入れている方でも利用可能な「タトゥーデイ」を開催予定など誰もが自由に楽しむことができる温浴施設になるそうです。
施設名である「DESSE」は、愛嬌のある大阪弁である「〜でっせ」であり、エストニア語で「〜と共に」を意味する言葉でもあるということで、心斎橋に馴染む施設にしたいという願いが込められています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、2023年におすすめする国内旅行のスポットを紹介しました。新しい観光スポットが今年もたくさん増えていきそうです。ぜひ、国内旅行を考える際の参考にしてみてくださいね!
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