2022年10月3日から現在放送中のNHKドラマ小説『舞い上がれ！』。今作は、脚本家「桑原亮子」「嶋田うれ葉」「佃良太」の3人体制で描くオリジナル作品です。
第8週目から脚本家が交代しており、Twitterなどでは「#舞い上がれ反省会」 のタグを付けて様々な意見が呟かれています。
そこで今回は、第10週までのあらすじを紹介します。
舞い上がれとは？
『舞い上がれ！』は、NHK朝ドラシリーズ第107作目。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島が舞台となっています。ものづくりの楽しさや人々との絆を深め、さらに空を飛ぶ事に憧れを持ったヒロインの挫折と困難に立ち向かいながら夢に向かって成長していく物語です。
舞い上がれ あらすじ
第1週『お母ちゃんとわたし』
東大阪に生まれた岩倉舞（浅田芭路）。町工場を営む両親と兄の4人で暮らしています。
舞は引っ込み思案で失敗を恐れる性格。そして原因不明の発熱で小学校を休みがちでした。病気を治すのに環境を変えるため、母・めぐみ（永作博美）の故郷長崎の五島へ行くこととなります。
第2週『ばらもん凧、あがれ！』
ある日、大空を優雅に飛ぶ「ばらもん凧」を知ります。舞は初めて飛ばした凧を落として壊してしまったり、祖母・祥子（高畑淳子）の手伝いをやっても失敗。しかし、失敗は悪いことではないと教えられ、自分の気持ちに素直になった舞は、次第に自信がついてきます。そして五島での生活の中で、舞は失敗に対しての恐れを克服する事ができ、体調も良くなりました。舞は元気になり東大阪に帰ります。
第3週『がんばれ、お父ちゃん』
帰りに乗った初の飛行機に魅了されたことを、父・浩太（高橋克典）に話すと、浩太の夢は飛行機を作る事だったと伝えられます。浩太の為に､幼なじみの梅津貴司（海老塚幸穏）と望月久瑠美（大野さき）と共に模型飛行機を作り､見事に飛ばして浩太を喜ばせました。それから10年が経ち、舞（福原遥）は航空工学を学ぶ大学生になりました。そこで人工飛行機に出会います。
第4週『翼にかける青春』
人工飛行機サークル「なにわバードマン」に入った舞。年に1度のコンテストを目指して先輩たちと「スワン号」の制作に取り組みます。けど、コンテストには不合格。そこで女性初の世界新記録の挑戦してみないかという提案で、女性パイロットの由良冬子（吉谷彩子）が記録飛行に挑戦することになりました。しかしテストフライト日、事故で由良は足を骨折してしまいます。みんなのスワン号への思いを聞いて舞はパイロットになる決意をするのでした。
第5週『空を飛びたい』
舞はパイロットになる為、厳しいトレーニングを行い､飛行機も舞に合わせた設計に作り直します。そんな時、舞はスワン号に乗る不安を由良に打ち明けていました。同じプレッシャーを感じていた由良の言葉に舞は励まされます。
第6週『スワン号の奇跡』
記録飛行の日、みんなの思いを乗せて舞は飛び立ちます。残念ながら目標には届かず着水。しかし、舞は空を飛びたいという思いがどんどん強くなって行きました。そして舞は旅客機のパイロットになりたいという夢を持つようになります。
第7週『パイロットになりたい！』
旅客機のパイロットになる為、大学を中退し航空学校に行きたいと両親に話す舞。しかし、めぐみに反対されます。それでも折れることなく、舞は両親に熱く自分の気持ちを語ります。その結果めぐみも納得し、認めてくれました。
第8週『いざ、航空学校へ！』
航空学校に入るため受験勉強やバイトを一生懸命頑張る舞。無事に宮崎の航空学校に合格しました。授業は6人1組で課題に取り組みます。親睦を深めようと舞はパーティーを開催しますが上手くいかず。さらに退学を余儀なくされたチームメイトも居ましたが、なんとか、全員で座学課程を合格したました
第9週『私らはチームや』
第一課程を合格した舞たちは第二課程を帯広でのフライト課程に進みます。今度は3人1組のチームになり、担当教官は鬼コーチと呼ばれる大河内守（吉川晃司）でした。
初フライトに臨んだ舞ですが、着陸に苦戦します。さらに、いつも自信満々でエリートの柏木弘明（目黒蓮）も苦戦し、それをチームで助け合いながら課題に取り組みます。
第10週『別れと初恋』
中間審査で学生が一人で飛ぶ技術が身についているかを審査します。舞と柏木は合格するももう一人は不合格し退学になってしまいました。
ある日舞は柏木の部屋にノートを忘れてしまいます。それを届けに行こうとしたが守衛に見つかりそうになるが舞に引っ張られ隠れます。そこで突然柏木は舞に告白します。
まとめ
第10週までの『舞い上がれ！』のあらすじを紹介しました。航空学校編からジャニーズ所属のSnow Man・目黒蓮が登場し、話題となっています。舞の夢の行方は？恋の行方は？気になった方は、是非チェックしてみてください。